出産育児一時金の事前申請

出産育児一時金の事前申請

出産育児一時金って知ってますか？
健康保険に入ってる女性が出産した時にもらえる金額のことです。
もらえる金額は1人の子供につき３５万円となります。
今では出産日の１ヶ月前から事前申請することができます。
事前申請の手続方法を紹介します。
まず母子手帳が必要になりますので市町村から受け取って下さい。
社会保険庁から事前申請用の請求書をもらう必要があります。
妊娠してるということは産婦人科に行ってますので、そこで請求書の受取代理欄に書いてもらいます。
そして社会保険庁に請求書を出せば完了です。
よく間違ってる人がいるのですが、妊娠２２週未満の妊娠中絶である流産や妊娠２２週以降の妊娠中絶による死亡胎児の出産である死産などでも受け取ることができますよ。



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請求書の記入例や書き方

出産育児一時金の請求書の書き方を学びましょう。請求書は上で言ってるように社会保険庁から受け取ってくださいね。左上にある被保険者証の記号・番号欄には健康保険の記号や番号を記入します。生年月日は普通に記入して下さい。保険者（請求者）の氏名と印欄には妊娠してる方の名前を記入し印鑑を押してください。保険者（請求者）の住所欄には妊娠してる方の郵便番号と住所コードをそれぞれ記入します。という風に基本的なことを書いていきます。ただもし既に妊娠してる方がその夫の健康保険の扶養者になってる場合は夫の名前を記入する必要があります。どこの健康保険に入ってるかによっても多少請求書の書き方は変わってくるようです。間違えないように下書きしてから書くことをお勧めしますよ。

健康保険について

出産育児一時金の請求書の書き方はどの健康保険に入ってるかで多少変わってくるといいましたが、ではどんな健康保険があるのか紹介しましょう。まず、
会社や工場に勤めている人が入るのは政府管掌健康保険です。通称社会保険と言います。漁師や船の船長などが入るのは船員保険となります。日雇いで働いてる人の場合、日雇い健康保険に入ることになります。会社を退職した人が入っている退職者健康保険などもあります。ま、一般的に知られているのが働いていない人が入る国民健康保険ですよね。公務員や教師などが対象の共済組合 もありますよ。70歳以上のおじいさんおばあさんを対象にした老人健康保険なるものもあります。色々な保険がありますね。もっと詳しく知るなら社会保険庁のホームページを見ると良いでしょう。